お茶へのこだわり
茶生産農家から厳選された茶葉を原料とし、安定したクオリティーを保つために加工・精製には長年蓄積されたノウハウを元に行われています。 そして、お客様とのより良い相互関係を築き上げるため綿密に企画・構成し全てのお客様のライフスタイルに適応したお茶作りを行っております。
京都茶農協のお茶は 昔ながらの製造方法を維持しつつ最新の設備によってお茶を精製加工しています。
生産農家に対しての指導は、お茶の市場動向をリアルタイムでながし、肥料、摘み取り時期、価格動向を指導してより良い環境でお茶作りができるように心がけています。
現在のお茶の動向は、見た目を重視しすぎるあまり、葉の形状、色合い、水色に対して人工的に加工された物が主流になっています。京都茶農協のお茶は、そのようなことがないように、 茶樹をやぶ北種、在来種に限定してグルタミンソーダ等の肥料は使わない、伝統的な生産方法により、茶本来の持つ、香り、味、色合い作りに専念していますので安心して消費者の皆様にお届けできます。
京都茶農協のお茶は、茶葉の形状においても、均一化を図り、美味しく飲んでいただくために、急須に少し多めに茶葉をいれてもらえるよう小振りに仕上げております。
ライフスタイルの変化によってお茶の嗜好も変化しますが、お茶を愛飲する習慣は、なくなりません。お茶本来の性質を把握していただいて、より多くの方が、楽しいお茶の時間を持っていただきたいという願いをこめて、消費者の皆様に喜んでいただけるように製品作りにも力を注いでいます。